発注・在庫管理システム

【課題】

    • 販売機会の損失につながる欠品を防止したい(「カンと経験」による発注)。
    • 適正在庫を実現し、キャッシュフローの改善。
    • 廃棄ロスや返品を削減。

【解決策】

    • 発注から納品までのリードタイムを考慮した発注方式により、発注点・発注量の決定
      ロジックをシステム化し、定期・定量発注ではなく不定期・不定量発注方式により欠品を
      せずに無駄な発注をなくし適正在庫(下限・上限値)の最適化を図ります。

【システム特徴】不定期不定量発注方式の採用

 ※出荷時自動計算 自動発注リスト発行

    1. 発注点=(現在庫数-受注残+発注残-安全在庫日数×1日当たり出荷数)
      <(1日当たり出荷数×納品リードタイム)
    2. 発注量=(安全在庫日数(※1)+納品リードタイム)×1日当たり出荷数
    3. 受注・売上・発注・仕入はリアルタイム更新を行い、オーダリングポイントを下回った時は、発注データを自動生成し、発注書発行(自動FAX)を行う。
    4. 不回転在庫のチェックにより滞留状態にある商品を把握し、在庫削減の対策を実施する。
      →不回転在庫表

※回転率(計算式)は指定期間の売上数/((期首在庫数+期末在庫数)/2)*100 但し、(期首在庫数+期末在庫数)が0の場合は100とする。

※運用注意点
予測に含めないスポット受注のケース時は、受注入力時の予測チェック欄にオフのチェックを入れる。ことにより在庫ファイルの平均在庫数量に加算しない。

 

※1安全在庫日数はシステム設定で商品マスターに手入力方式と自動計算処理の2つから選択。
自動計算方式の安全在庫=安全係数×使用量の標準偏差×ルート(発注リードタイム+発注間隔)

安全係数とは・・・欠品許容率 1%の場合2.33、5%→1.65 10%→1.29 20%→0.85。安全係数はシステム設定でセット致します。

【主な機能】

【価格】

製品種別ライセンス数価格(税込)円
スタンドアロンスタンドアロン605,000
LANPACK  2クライアント2715,000
LANPACK  3クライアント3774,400
LANPACK  5クライアント5893,200
LANPACK 10クライアント101,190,200
LANPACK 15クライアント151,487,200
LANPACK 20クライアント201,784.200
LANPACK 25クライアント252,081,200
LANPACK 30クライアント302,378,200